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この写真は、熊木川にかかる七尾線の鉄橋。右側に電車が入ってきているのですが見えますか。
むかーし、近くには酒屋があって、斧を沼に落とした男も居ました。

近況報告 2023
                      


【2023年11月】

10月は20日から遠野に出かけていました。定例の文化フォーラムのシンポジウムにパネラーとして参加するためでした。佐々木喜善の再評価というテーマでシンポジウムが行われたのですが、その基調講演がいささか問題で物議を呼びました。批判的な発言が多く、「再評価」というテーマにそぐわないという感じがしたからです。ことに土地の人たちにとっては、心外だったのではないかと思います。ご本人には挑発してやろうとか、悪意をもってとか、ソノヨウテ感化江はまったくなかったのだと思いますが、やはり空気を読むというか、ある程度の配慮は必要だし、自分の発言がどのように受け取られるかという点にたいする配慮は必要だと思いました。もちろん、その発言が反論の余地のないものだとしても、です。帰りは、遠野から、先代に出て、常磐線に乗って東京にもどりました。3・11以降、福島県内の常磐線に乗ったことがなかったのです。ですから、全線を乗車は久しぶりのことです。仙台発が午後4時過ぎだったので、残念ながらの景色を眺められたのは2時間ほどでした。近頃の特急は社内販売がないので、仙台駅でいろいろと買い込んで、晩酌をしながらの夕御飯になりました。
 11月にはいって、1日から宮崎県に出かけていました。神話のふるさと県民大学での講演のためでしたが、コーディネーターの大館さんに生目古墳群(宮崎市)や都城市から高原町のあちこちに案内していただいたりして、楽しく過ごしました。その時の講演は、すでにYOUTUBEにアップされていますので、もし興味がありましたらこ視聴ください(90分もあって長いですが)。そういえば、往路は、神戸港から宮崎港までフェリーたかちほに乗りました。夜7時に出講して朝8時過ぎに入港するのですが、なかなか快適な船旅でした。淡路島の脇を通って、太平洋に出るという航路で、朝にはすばらしい朝日を眺めることができますし、夕食のバイキングには伊勢海老(小ぶり)まで出てきます。時間に余裕のある方には、大いにお勧めです。若かったら車を持っていったかもしれません。


【2023年10月】

 すっかり秋の陽気になりました。座骨神経痛はまずまず快方に向かって一安心というところですが、完璧というわけにはいきません。杖をついてよろよろ歩いています。9月26日から2泊3日で明日香とその周辺をめぐりました。高校の同級生とはじめた古事記倶楽部の総まとめの修学旅行というころです。古事記の講読自体はすでに3年前に完了していたのですが、コロナのために予定していた旅行が今になってしまったというわけです。こちらは、歩けるかどうか心配だったのですが、3日間でおよそ5万歩を無事に歩き通しました。天気もよかったし、予定していたところはほぼ全部見学することができましたし、だれも脱落することもなくて何よりでした。中型バスを3日間フルで予約してあったのがよかったです。歳をとると何があるかわかりませんからね。
 また10月に入って、4日には、作家の町田康さんと『口訳古事記』の出版記念の対談がNHKカルチャー青山でありました。初対面の町田さんでしたが、なんとか無事に楽しい対談ができてよかったです。この対談は、『新潮』12月号に掲載される予定です。よろしければお読みください。このあと中旬は毎日仕事などで外出という日程で、20日からは遠野に出かける予定もあるのですが、まあぼちぼちとがんばります。  (8日)


【2023年09月】


 毎日真夏日という東京の8月は終わり9月に入りました。日差しはきついですが風には秋の感じがあるように感じます。座骨神経痛でほとんど動けなくなかった魔の8月は過ぎましたが、歩行困難は相変わらずです。揉んでもらったり電気治療を加えたりしているお蔭か、大分痛みは鎮まったように思いますが、ジーンとした痛みはやはり残ります。歩くと痛くなります。いつまでかかりますか、月末の明日香旅行までには直してしまいたいのですが誕生日を迎えて、77歳、喜寿ということになりますが、さすがに老化に抗うことはできません。白内障手術をした目のほうは、完全によくなったというか、問題はないと昨日言われました。左0.9、右0.8にもどり、乱視もほとんとなくなったので、日常生活は眼鏡がなくても問題ありません。小さい字を読むときには老眼用の眼鏡が必要なのですか、それをどのうように調達しようか考えているところです。今までの老眼用で間に合わないことはないのですが、ちょっと不便なところがあって。指してあった歯がとれたので、こちらは修繕。ついでに診てもらったら、10~5年前に入れたインプラントの根元の骨が退化してきているとのこと。定期的なメンテナンスで何とかなるのかどうか、ここにも老化現象は確実に来ています。そしてもう一つ、補聴器を使い始めました。家族から仕え仕えと言われ続けていたのですが、無視していたのを、お盆にようやく実行しました。たしかにいろんな音がよく聞こえるのですが、不要な音まで入ってくるのでかなりじゃまに感じるところがあります。たとえば、水道で手を洗うと、その水の音がとても増幅されて入ってきます。こちらが聞きたい音だけを拾うというようなことができればいいのでしょうが、それは無理なのでしょうね。ま、しばらく使い続けて慣れるしかありません。外国製が圧倒的に性能がいいと聞いていたのですが、私のかかっている眼科医院が紹介してくれた補聴器の調整所は、国産の一社の製品だけを扱っているところなので、耳に入れるものか耳に引っかけるものかとかの選択肢はありますが、基本的には一択でした。それでいいのかどうかもよくわからないところはあったのですが、ま、決めました。というふうに並べていくと、目も耳も歯もすべて人工物であり、私の肉体はほぼサイボーグということになります。そうやって、いつまで生きるつもりなのでしょう。 (1日)、


【2023年08月】


 7月は一度もサイトを更新しない終わってしまいました。こんなこと、何十年もなかったのではないかと思います。疲れですかね。手帳を確認してみたのですが、6月末に右目の白内障手術で入院したあと、いつもの講座をこなし、9日には泉谷さんのライブで吉祥寺に行き、21日~23日は直江津・糸魚川に出かけ、28日~30日は奈良県に出かけているので、わりと活動的に動いていました。ただ、近況報告を怠っていただけということになります。出先でツイッターで呟いてしまうと、あとはもういいやということになってしまったのだと思います。でも、こっちの方が日記がわりの備忘録としては優れているので、続けたいと思っています。ツイッターも「青い鳩」から「X」に変わってしまって、先行きはあまりよくないのではないかと思いますし。8月はなんとか更新をしていきたいと思います。 (1日)


【2023年06月】

 梅雨入りも近いようで、台風の接近もあって鬱陶しい日になっています。今月は下旬に右目の白内障手術が予定されています。それが完了すると両目が釣り合って眼鏡の調整ができるのですが、それまでは、今までの眼鏡では合わないし、眼鏡をしないと文字がちゃんと読めないし、とても不便な思いをしています。5月の予定としては、それ以外では、朝日カルチャーセンターの「昔話」と、NHK文化センターの「日本霊異記」と、二つの講座をこなしながら、日々を過ごすということになります。5月は、下旬に遠野に行く用があって、ついでに大湯環状列石(秋田県鹿角市)を見学したりしましたが、今月は外出の予定は何もありません。なるべく家にこもって梅雨をやり過ごそうという算段です。7月にはいくつか外出の予定もあることですし。
 わが書肆こじおか坊ですが、5月も売上は順調でした。ブックショップトラベラーが祖師ケ谷大蔵に引っ越して以降、4月も5月も、あと数百円で2万円という売上で、これは下北沢にいたころには考えられない金額です。路面店というのが大きな理由なのではないかと思いますが、それ以外にも、住んでいる(街を訪れる)人たちに違いがあるのではないかと思います。ほかにも、アメリカ文学関係や絵本など、比較的よく売れる分野の本があるようで、東京郊外の街の一つの典型的な姿を反映しているということなのかもしれません。ただ、それが右傾化というのとは違うということであってほしいとは思います。まあ、私の古事記を買ってくれるのですから、右傾化とは関係ないと思うのですが。このあとの動きが楽しみです。そういえば、5月には、泉谷しげるさんのライブと、森山良子さんのコンサートに行きました。どちらも75歳というのは偶然でしょうか。まったく驚くことに、二人のその声量たるや驚嘆するしかありません。泉谷さんは2回にわけて3時間叫び続け、森山さんは高音の伸びと声量が半端ではありませんでした。ふたりともものすごい鍛練をしているのでしょうし、それは大いに見習いたいものです。 (1日)


【2023年05月】


 5月を迎えましたが、とくに変わったことはありません。連休も家を出ることはありませんし、仕事はぼちぼち進めながら、家ではおさんどんをしています。ということで、5月の予定は、朝日CCの昔話とNHK-Cの霊異記と、2つの講座をこなしながらぼちぼちと。原稿は溜まっています。がんばりますが、そんなに期待しないでください。もうすぐ喜寿ですから。下旬に遠野に出かける以外は、地方出る予定はありません。ちょっとさびしいですね。4月に手術してもらった左目の白内障はすっかりよくなって、とても見やすくなったのですが、右目がそのままなのて近いうちにまた手術をしなければなりません。耳も難聴が進行しているように思うので診てもらう必要がありますし、あっちこっち傷んできています。さあ、どこまで頑張れることか。といっても、まあしばらくは大丈夫だとは思うのですがね。4月13日に下北沢から祖師ケ谷大蔵に引っ越しをしたわが書肆しこじおた房(ブックショップトラベラー内)の4月の営業はまことに順調で、開店した14日間のあいだで10冊、およそ2万円の売り上げがありました。たいしたものですが、このまま5月以降も好調を持続できるかというと、それはなかなかむずかしいと思います。同じ本を並べていたのではリピーターには見向きもされませんし、新しいお客さんがひっきりなしに訪れるというような場所ではないわけですから。いつも来てくれる方に、おもしろそうと思ってもらえるような本を並べていることが大事だと思うのですが、自著だけではではそれは無理なことです。といって、他人の本まで並べ出すと,それはそれで対応するのが苦しくなってしまいます。ここは最初のコンセプトのとおり、自著サイン本を並べるというかたちで今後も続けたいと思っています。皆さま、お知り合いの方々をお誘い合わせの上、ぜひよろしくお願い申し上げます。  (3日)


【2023年04月】

 予定通り左目の白内障手術を行い、無事に退院しました。なんだか世界がずいぶん明るくなって戸惑いましたが、慣れてきました。左目の白内障は治癒したのですが、乱視などは治らないので、やはり眼鏡を掛けないといけなません。ところが、今までの眼鏡では度が合わず作り直す必要があります。ただ、それは視力などが落ち着いた後になるので、現在は裸眼のままでは字が読みにくいし、以前の眼鏡を掛けてもしっくりしないし、いささか変な感じです。眼鏡を作るまではこんな状態が続くようです。しかも、右目のほうの手術も予定されていて、いつになったら完璧な状態になるかはわかりません。それにしても、人工の水晶体が眼球のなかに入っていてまさにサイボーグなわけで、なんだか不思議です。自分の視力が人工物によって保たれているなど、昔の人には信じられないことで、現代人の自分にもまったく信じられません。違和感もありません。そのうち人工臓器を欲しくなったりするのでしょうか。
 手術日の13日に祖師ケ谷大蔵駅前に開店したブックショップトラベラーの棚を借りているわが「書肆こじおた房」ですが、とても順調な滑り出しです。毎日1、2冊本が売れるという、下北沢のときには考えられないような状態になっています。当然それは、ブックショップトラベラー全体がそうだということで、店を開くには、場所というのがたいへん重要な要素になるというのがよくわかりました。第一は路面店であるというのが大きいのでしょうが、祖師ケ谷大蔵には書店が一軒もなくて、街のみなさこんが本屋に飢えていたということもありそうです。子ども連れのお客さんが多いという点からも、それはよくわかります。以前は、駅前にも商店街の途中にもちゃんとした本屋さんがありました(「一文」さんには定期購読を頼んだりしていました)。生き生きいした街には、ふらりと入れる本屋さんが必要なのではないでしょうか。ただ、現在の街で、ふつうの書店が営業していけるかどうかとなると、祖師ケ谷大蔵だけではなく、どこの商店街も厳しい状況に置かれているのは変わりがないでしょう。おそらく本との向き合い方が一変してしまって、ほしい本がある時は、ネットで注文できるようになってしまったのですから。とくに専門書なんて街の書店さんでは置くことはできませんからね。また、本を定期購読するというような生活様式はほぼなくなってしまったといえるでしょうし。ですから、街の本屋さんが復活するのはとても難しいという現実はこれからも変えられません。ところが、ブックショップトラベラーのような書店は、街のなかにけっこう受け入れられるのではないかと思います。ふらりと入って気に入った本を選ぶというスタイルの本屋さんですから。このような本屋は、買う本が決まっている人には使えないということになりますが、そういう人たちはネット書店を利用する人なのでブックショップトラベラーのような本屋には端から興味がありません。おそらく今後ますます、買いたい本がある人と、おもしろい本はないかなとも思っている人と、このまったく背反する本を求める2つの流れの棲み分けが大きくなっていくのではないかと思います。ですから、街の本屋さんとしては、いかにして、ふらりと入ってきてくれた人の心をつかむことができるか、そのためにはどのような本を並べればいいか、考えなければいけないのはそこのところです。わが「書肆こじおた房」の場合は、どんな本を並べようというようなことは考えられないわけで、自分がいかに人の心をつかめる本を書くかということに尽きますね。うーん、それはなかなかむずかしい。 (17日)

 3月29日から、能登半島ツアーに行っていました。3年前に企画したツアーがコロナのために延期を重ねていたのですが、ようやく実現しました。天候に恵まれ、晴天で暖かい日ばかりで、桜も満開になり、まったくの旅行日和でした。参加していただいたみなさんにも、満足いただけたのではないかと思います。この旅行の最後に、富山市にある高志の国文学館に伺ったのですが、ちょうどその日が中西進館長の退任の日だということを現地に行って知りました。ついたのは夕方だったので、中西さんはすでに帰られたあとで会えませんでしたが、不思議な因縁を感じました。今年の8月21日で94歳ですが、これまで毎週、京都から富山まで毎週1回電車で通っていらしたのだそうです。お疲れさまでした。じつは、わたしはお師匠さんの中西さんと誕生日がいっしょなのです。これもまた不思議な縁と言えましょうか。わたしも、93歳まで原稿を書いたり旅に出たりできればいいなと思いますが、無理でしょうね。
 4月は、移転のために休んでいた書肆こじおた房も開業です。4月13日(木)祖師ケ谷大蔵駅から徒歩3分ほどのところにできた、BOOKSHOP TRAVELLER の一箱を借りて営業します。はじまりましたから、ぜひご来店ください。ただ、わたしは、その開店日13日が白内障の手術日で店には行けません。週明けには顔を出すこともできると思いますが、それまでには、本なども整理して支障がないようにしたいと思っています。 (3日)


【2023年03月】

 18日に1年2か月ぶりですが、遠野に出かけていました。遠野文化友の会でお話をするというのが今回の目的で、そのあと、19日と20日は三陸海岸を釜石から仙台まで、ずっとBRT(バス高速輸送システム)と従来の気動車で南下しました。ほとんどバスと気動車の窓から景色を眺めという、乗り鉄状態でしたが、これがたのしい。途中では、志津川(南三陸街)で少し滞在し、石巻で泊まり、多賀城跡を見学しというような旅でした。3・11から12年になるわけですが、三陸沿岸に関していえばハード面では復旧は大方すんでいるように見えましたが、津波に遭った方々にとっては、そう簡単に癒えたり消えたりするような被害ではなかったのだろうと思います。伝承館の展示などを見ていると、あらためてそのように思いました。明日29日からは、2020年に実施予定だった能登ツアーに出かけます。コロナのせいで、二度延期になってもう無理かと思っていたのですが、やっと実現します。能登の桜はまだ少し無理そうですが、ずいぶん暖かくなっているようだし楽しみです。わたしにとっては2021年4月に行って以来ちょうど2年ぶりの能登です。 (27日)

 暖かくなってきましたね。何よりです。拙著『風土記博物誌』ですが、3月23日に電子版の配信が始まります。この機会に電子版をぜひお試しください。写真を拡大したり、単語検索をしたりできますので、とても便利です。スマホで読むのは面倒でしょうが、タブレットだと使い勝手がいいと思います。なお、こちらの岩波書店HPの私の本の紹介ページには、23日以降、購入できる各社の電子書籍にリンクが貼られますのでので、そちらからお求めになるのが簡単かと思います。出版社によっては、電子書籍に限りさまざまな割引販売がありますが、岩波書店では割引販売は行われていませんので、紙の定価と同じです。ご了承ください。てど、私の既刊でも、すでに電子化されている本がたくさんあります(こちらからご確認ください)。けっこう利用していただいていて、半年に一度か1年に一度、印税の報告があります。ありがたいことです。  (16日)

 2月はいつも時間が足りなくなるのですが、今年もやはり同じ。確定申告などがあるからよけいです。ただ、今年は少し早めに申告をすませたので、少しは余裕がありました。それでもあれこれと。2月最後の週末は、郷里の三重に帰っていました。名松線に乗って、伊勢奥津という終点まで行き、義弟の一周忌の法要にでました。久しぶりに、妹や姪や甥の家族に会って、たのしいひとときを過ごしたのですが、やはり外に出るのはいいですね、晴々とします。ところが、その帰りの新幹線で、ひとさわぎ。いつも通り、WEBsiteのEXアプリで予約を入れ、モバイルスイカにチケットを送ってチケットレスにしたのですが、名古屋駅の改札でガチンと引っかかってしまったのです。理由がわかりません。発車時間も迫っていたので、駅員さんが事情を書いた紙をくれて、車内で確認するように言ってくれました。そこで、廻ってきた車掌さんに事情を話すと、とても親切でやさしい車掌さんで、いろいろと調べてくれた結果、スマホを新しくした折に、今までのモバイルスイカのICナンバーが変更になっていて、EXアプリからスマホへの転送ができてないことが判明しました(行く時は窓口で買ったので問題は見つからなかったのです)。そこから車掌さんは、いろいろと調べたりスイカのセンターとやり取りをしてくれたりして、東京駅の駅員さんに渡せば無事に出られる書類を作ってくれました。そんなわけで、いろいろとありましたが無事に家に帰って来たのですが、なんと、新幹線の車掌さんは、わたしのスマホのために、乗務時間の1/3くらいを使って対応してくれたことになります。それも、いやな顔一つせず、じつに親切な対応でした。いや、ほんとうにありがとうございました。というわけですが、スマホを交換するとモバイルスイカのICナンバーが変わるというのを初めて知りました。みなさんはご存じでしたか。わたしは、スマホを変えた時にはスイカ残金の預けと戻しをしなければならないのは前の交換の時に知ったので今回も実行していたのですが、ICナンバーが変わるために、EXアプリや「えきねっと」との紐つけナンバーを変更しなければならないことはまったく知りませんでした。もうちょっと広報をしてくれればなと、車掌さんの親切に感謝しつつ、JR広報部には注文をつけておきたいと思いました。EXアプリや「えきねっと」にモバイルスイカのICナンバーを登録している方は、スマホを買い換えた折にはどうぞご注意ください。
 話は変わりますが、4月から、NHKカルチャーの3教室(青山、町田、さいたまアリーナ)で『日本霊異記』を現代語訳で全話を1年間で読み通すという講座が始まります。3月1日から募集を開始しますので、詳細は、こちらをご参照ください。あまり知られていない作品ですが、なかなか面白い話がありますよ。お知り合いの方にどうぞご宣伝ください。 (1日)


【2023年02月】

 なれない電卓を叩いて確定申告書を作って、近所の税務署へ。e-Taxというのをやたら推奨しているのは知っていましたが、今年からは受け付けの部屋が小さくなって、受け付けの担当者も二人しかいなかった。でも、紙で出す人が少なくなったのか、まだ始まったばかりで書類を出す人が少ないのか、少し並んだだけで無事提出。そこで驚いたのは、受け付けの若い署員に、夕べ台紙に貼り付けた源泉徴収書の束をめくりながら、これは保管していただければ、提出しなくてもいいのですよと言われてびっくり。病院などの領収書は出さなくていいというのは知っていたのですが、源泉徴収書まで出さないことになったとは。ええっ、今年からと聞いたところ、彼は、いやもう去年も一昨年もと言うではないですか。しかし、しかしですよ、去年提出した時にも一昨年提出した時にも、受け付けの担当者は一言もそんなことは言わないままに、書類の束を受け取っていたのですよ。なんで教えてくれなかったのよ、知っていたら、あんなに手を糊だらけにすることはなかったのに。今年の彼を除いて、去年の担当者も一昨年の担当者も、納税者に対する思いやりというものが欠片もないなと、書類の書き方を細かく読んでいないことを棚に上げて憤慨したのでした。今年からこの書類はいいのですよ、とか去年からもう出さなくていいのですよとか、なぜ言ってくれなかったのかな。それに前から思っていたのですよ、こんな紙を何十万枚も(おそらく一つの税務署で)集めて、チェックなどできるわけがないのにどうするんだろうと。これで、来年から確定申告はちょっと楽になりそう。ただし、e-Taxに移行しようという気はないので、これからも紙で出し続けることにしましょう。 (21日)

 10日でしたか、東京にもちょっと雪が降りました。例によって大騒ぎ。ここ2、3年のことでしょうか、雪が降るというとテレビは何日も前から大騒ぎをして、注意喚起をします。そりゃ、悪いとは言いませんが、東京あたりでなんでそんなに大仰に雪だなんだと騒がないといけないのでしょうか。気象および報道関係者の予防措置のような気がしてならない。大雪と予報しておいて大して降らなくても叩かれないけれど、大して降らないような予報や報道をしておいて大雪になったらあちこちからひどく叩かれるのを回避するために、予想より被害が大きくなるから気をつけるように言っておく。そのような責任回避のための予防措置が事前の大げさな報道じゃないのかな。だから、もうほとんどオオカミ少年になっている。そりゃ、何十時間も電車や高速道路で閉じ込められるよりも、事前に大騒ぎしてそれを回避するのはいいと思うけれど、それにしても近頃の天気予報は脅しが強くなりすぎているように感じます。もっとめりはりをつけないと、ほんとに危ないときに効果がないのではないでしょうか。自分で空を見て天気図を読んで自分なりに予想する、その感覚が大事ですよと、中学校の時には気象観測部員をしていて、大学1年の時には山に入るためにラジオの気象情報を聴いて天気図を書いていたわたしは思っています。早くあったかくなるといいですね。  (14日)

 1月に、NHK文化センター3教室(青山、町田、さいたまスーパーアリーナ)で、『日本霊異記』の講座を開催しました。集まり具合をみて、4月らか霊異記の定期講座を開催しようかというわけ、そのプレ講座でした。担当者の方々が必死に宣伝をして下さったおかけで、予想外の盛況でたくさんの方に聴いていただくことができました。その結果、退路を断たれて4月からの講座が決定したのですが、よかったのかどうか。新しい定期講座の内容は、とにかく、『日本霊異記』の話を第1話から順番に、現代語に訳して全部読んでしまおうというものです。一般の方にはあまりなじみのない作品ですが、なかなかおもしろい話がたくさんありまして、話したいこともいろいろあります。ただ、全116話を1年で読むというのはかなり無理があって、おそらく教室では読めない話が出てしまうと思うのですが、すべての話を現代語訳した資料を配布することで、読めなかった話はあとで家に帰って読んでもらえばいいやという大雑把に考えています。その結果として、ある出版社で約束したのに進んでいない仕事をなんとか片づけられないかというのが、わたしのほうの魂胆でもあります。さて、どうなりますか。みなさん、いかがでしょうか、日本最古の仏教説話集『日本國現報善悪霊異記』をいっしょに読んでみませんか。詳細は、2月中旬ころから、上記3教室のWEBサイトにアップされ募集がかかります。わたしのサイトでもご案内いたしますので、ぜひどうそ。さて2月に入りましたが、今月は、録り残しているラジオ講座「こころをよむ」の収録4回分があるほかには、朝日カルチャーセンターの定期講座「日本昔話を読む」があるだけで、決まった仕事はあまり入っていないので余裕はありそうです。ですから、こういう時にこそ、約束して進んでいない仕事をしなければなならないのですが、さてさて。どうしても易きに流れるのがわたしの常、時間があってコロナも鎮まってきたというので、さっそく飲み会を2つ入れていますし、下旬には法事があって三重に行くことになっています。少しずつ以前の生活にもどさないと困りますからね。本格的に、フィールドワークの計画を練ろうかなと考えたりしているこのごろです。しかし、現役の頃は、2月3月というのは息つく暇もないくらいに学務の連続でしたが、それ頃から考えると夢見たいです。と書いていたら、確定申告のことを忘れていた。でもこれも去年の収入は少なかったし、いつもより楽かな。e-tax とかなんとか、税務署は間違いなく取り立てようとしていますが、わたしは死ぬまで紙で提出し続けます。それなのに、税務署は忠実な弱小納税者への苛めを決断したらしく、いつもとは届く申告書類を送ってもこない。仕方がないから散歩がてらに書類をとりに出かけましょうかね。しかし、防衛費増額なんかには協力したくないよね。  (1日)

【2023年01月】

 20日は北千住にあるtheater1010で芝居を観ました。若い女性が95%以上という観客で、かっこい若者たちが舞台の上を走り回っていました。舞台処理がとてもよくできている芝居で大いに楽しみました。この劇場は、足立区の文化芸術劇場なのだそうですが、北千住駅から直通で、名前はセンジュから1010になったようなのですが、しゃれているのは、この劇場のあるビルには丸井が入っていて、1010は反対から読むと0101になるというところです。遊んでいますね。とまあ、こんなことを言うのは、今日21日は、有楽町にできた新しい劇場「 I''M A SHOW」に行ったからです。お気づきでしょうが、有楽町でアイマショウ(逢いましょう)と言うわけですが、 ダサい命名だと思いませんか。有楽町ですよ、しかも、新しくできたばかりのマリオン別館のコジャレた劇場の名前がフランク永井でいいのでしょうか。若い人の名付けだとは考えられませんね。マリオンに関係する惚け老人がいいとでも言ったのでしょうか。theater1010(センジュ&0101 )と名付けた足立区民のおしゃれさが際立ちます。ところで、アイマショウ((ぶフッ!)へ何をしにに行ったかというと、泉谷しげる×仲井戸CHABO麗市のライブがあったからです。こちらは、老人比率が95%に近いという、例によっての老老介護状態ですが、仲井戸さんのファンが多いのか、女性比率がいつもより高くて驚きました。仲井戸さんはやはり女性ファンが多いのですね、歳は2つほどしか違わないのに。わたしとしては久しぶりのライブ参戦でとても刺激的で楽しかったのですが、劇場の方針で立っちゃ駄目だの声出すなだの写真撮るなだの禁止ばっかり。さすがマリオン、アイマショウですよ、お行儀がよくて。ちょっとなんかあると、会場整理の男女が飛んできて制止させる。でも、アンコールの三曲は、泉谷さんが観客を立たせてジャンプさせたので、整理係も口を出せませんでした。あとでもめてるかな? 3時間ぶっ続けで(15分休憩)、バックなしで二人のROCK&ROLLをアコースティックギターだけで堪能できて、劇場のもろもろを除いてたいへん満足しました。なかでも最後の「終りを告げる」が新しいROCKアレンジでよかったな、1975年の曲だけど。この曲は久しぶりで生で聴いたような気がする。これでエネルギーを注入して、またがんばろうかな。 (22日)


 下の16日付けの記事、なんだかひどい変換ミスばかりだったので修正を加えました。眼鏡が合わないままに打っていたらとんでもない文章になっていました。すみません、お詫びします。 (17日)

 土曜日(14日)は仕事初めで、新宿の朝日カルチャーセンターに出かけました。久しぶりの講座で喉が弱っている上に、左目には糸が縫いつけられたままの状態で、よくなった右目とのバランスが悪くて度が合わなくなった眼鏡をかけているので文字を読むのも一苦労。ま、なんとか終えて、すごすごと帰宅。日曜日はラジオ講座の2回目の放送があったので、前回と同様に録音を試聴。相変わらず硬いですね。新しく構築し始めたウエブ・サイトはなんとか体裁が整ってきました。著作類の古いページを順次作成しなおしてアップしていくという作業を続けているのですが、WEB書店へのリンクが面倒です。ただ、一度繫いでしまうえば便利なので観てくれた人がポチリと購入してくれるかと思って続けています。しかし、ほんとうにこの労作を利用して買ってくれる人はいるのでしょうか。ま、大いに期待してやっているわけです。みなさん、ぜひよろしくお願いいたします。  (16日)

 きのう10日に、いちばん近所の総合病院で左目翼状片の手術をしてもらいました。暮れの20日に右目の手術をしたのですが、そのときより、麻酔が切れた後の痛みが強くありましたが、今朝検査してもらったところ、経過は良港とのことで、このままいけば一週間後に抜糸です。ただ、右目の手術後に感じた劇的な変化はなくて、やはり曇った感じが残っています。これは、白内障の症状があるからだそうで、近いうちに白内障の手術が必要になりそうです。これは日帰りというわけにはいかないので、ちょっとした決意が必要になることでしょう。商売柄、目は大事にしないどはいけません。右目がよくなったせいで、今までの眼鏡が合わなくなり、左右のバランスが悪くて、二重に見えたりぼやけたりして、文字を読むのに苦労しています。これが治れば、誤植やミスタッチが減りますかね、期待しています。
 なんと、出たばかりのというか、始まったばかりのNHKラジオ第2放送の「こころをよむ 『古事記』神話から読む古代人の心」』のテキストの増刷が決まりました。わたしの放送が好調なの(?)と、内容がテキストをもっていないと理解しにくいという点があるのだと思います。ラジオテキストの増刷というのは異例のことのようですが、わたしは、2010年に担当した「文学の時間 『古事記へき招待』 」 5増刷になっていて、2013年に担当したEテレ「100分de名著」のテキストを加えると、NHKのテキスト3冊がいずれも重版という時録を持っています。これはわたしがすごいのか、『古事記』がすごいのか、検討の余地はあるところですが、それにしてもなかなかすごい記録だと鼻を高くしています。残念ながら原稿料制なので収入増には結びつかないところが残念ではあります。 (11日)

 ラジオ放送が始まったので第1回を試聴してみました。と言っても、生(?)は無理なので、NHKラジオ聞き逃しのらじる☆らじるで聞いたのですが、やはり、いいさか緊張した感じがありますし、文字を読んでる感もあります。言い回しが変なところもないわけではありませんが、これは聴いている方はあまり気づかれないかもしれません。いずれにしても、私も聞くのは初めてなので、なるほどと思いつつ楽しく試聴しました。まだの方は、ぜひ聞き逃しでお楽しみとください。3月末まで全12回あります。去年のうちに収録したのは1月分4回だけなので、来週から続きの収録をしなければなりません。歳のせいで滑舌が悪くなる一方で、聞き取りにくい単語があるので気をつけないといけません。ボイストレーニングが必要ですね。  (8日)

 8日(日)からNHKラジオ第2放送のシリーズ「こころをよむ」で、「『古事記』神話から読む古代人の心」というタイトルで、全12回のラジオ講座が始まります。詳細は、こちらのNHK番組サイトをご確認ください。また、テキストに関しては、こちらの NHK出版のサイトをご確認ください。目次など詳細が確認できます。この番組は、3月26日まで続きます。 (5日)

謹賀新年 今年もどうぞよろしくお願いします。
 年をとるにつれて、時間の進み方が早くなっているような気がしてなりません。1年なんてあっと言う間の出来事で、またあたらしい年がきました。今年も仲よくしてくださいな。
 それにしても、新型コロナウイルスが姿を見せてから、4回目の正月を迎えたというのに、ワクチンを打つ以外にはまともな対策もできず、罹ったらじっとしているしかない。なんとも歯がゆい限りです。若い人たちにとってこの、まる3年にもあたる時間は、はかり知れない損失と停滞をもたらしており、将来への影響はきわめて大きいのではないかと案じています。そしてそれは個人の問題というより、集団の営み方に対する影響が大きいのではないでしいうか。流行し始めた頃には、ちょっと変わった肺炎のようなものと思っていましたが、まったく違いました。それは、新型ウイルスそのものの力というよりは、新型ウイルスに対する人類の対処の仕方によってもたらされた部分が大きいと感じます。なぜなら、その対処法というのは、WHOや政府や専門家(と称する人たち)やマスコミによって作り上げられたものだからです。そこでわれわれが与えられた情報というのは、どのようにあがいてみても、個々の人間には分析や判断をしきれないものとして存在するのです。だから、ごくふうつの人間は、言われるままにワクチンを打って、家に閉じこもっているしか術はないということになります。しかし、ほんとうにそれがよかったのかどうか、3年間も続くと改めて考えさせられてしまいますね。最近の中国における対応の大転換などのニュースに接すると、そうしたある種の無力感を感じずにはいられません。
 それは国家と個人との関係とかかわるのだと思いますが、最近の日本の動きをみていると、この国は戦争をしてもかまわないという方向に舵を切ろうとしているように思えて、とても怖くなってしまいます。近隣諸国の驚異が大きくなっているから防衛費を増やそうという政府の方針が、たいした反対もなく進められているようにみえます。防衛は当然だと思っている人が大多数のようにみえてしまうのですが、それは正しい選択なのでしょうか。相手が軍事力を高めたからこちらもというのを軍拡競争というのではないのでしょうか。そして、それが戦争への道を選ばせたというふうにいうと単純すぎるかもしれませんが、いつの時代も、どこの国もそうやって戦争に突き進んでいくのではないですか。防衛も攻撃も、どちらも戦争ですよね。武器をもてば使いたくなるというのは、魅力的な道具やおもちゃを与えられたときの感情を重ねてみればわかるはずです。極端な言い方ですが、持っていなければ使おうなどとは考えません。そこからしか、戦争のない世界など考えられないのだと思います。それではおまえは攻められても何もしないのか、という人がいますが、そうならないために政府は存在するのだし、国際機関は存在するのではないですか。
 せっかく新しい年が来たのだし、理想的な未来を想像してみてもいいのではないでしょうか。まさに、Imagine there's no Heaven‥‥ Imagine there's no countries‥‥ というのが理想なのだと思うのです。今年の目標はこれですね。そして現実のぼくの生活にもどれば、去年までとたいして変わりはなさそうです。依頼をうけた仕事をこなし、書いておきたいことをまとめる。そんなに無理をする気はありませんが、原稿の催促も来ていますので、まあぼちぼちと。ということで、どうぞよろしくお願いします。  (元旦)


【2022年12月】

 20日(火)に、区内にある大きな病院の眼科に行って、右目の翼状片の切除手術をしてもらいました。手術といっても30分ほどで終わる日帰り手術なので、まあ、いちばん簡単なものだと思うのですが、何せ、小学校に入る前に、手術&入院を経験して以来、70年ぶりですから人生初体験と言っていいほどの出来事でした。看護士さんに車椅子で手術室のあるフロアへ運ばれ、手術着に着替えてずらりと並ぶ手術室の一つに入り、テレビで診るような丸いライトに照らされ、両目に麻酔をかけて手術が始まります。執刀してくれた眼科の先生と助手を勤める先生、看護士さんが二人という陣容で、目は麻酔がかかっているので痛くはないのですが、視力はあまので、目の前でメスが動くのや糸で縫っているのがわかります。ベッドの手すりを持つ手に知らず知らずのうちに力が入っていたのをみると、けっこう緊張していたのだと思います。術後に血圧を計ったら、手術前よりも高くなっていると言われました。本人としては落ち着いているつもりだったのですがね。左目を大げさにガーゼで包んだ状態で帰宅し、当日は寝てばかり。しかし痛みもなく、翌日の検査では順調とのことで、一週間後の抜糸を待つばかりです。そのあいだ目薬を差す必要はありますが、日常生活に支障はありません。病院でガーゼを外してもらって驚いたのは、今までの見え方と全然違って、景色がとても明るくはっきりと見えることです。文字も読みやすくなりました。翼状片というのは、白目のほうから膜状の出っ張りが黒目のほうに出てしまう症状なので、視力に障害を与えてしまいます。そのために切除が必要になるのだそうで、放っておくと緑内障などになりやすいのだそうです。切ってもらってよくわかりましたが、たしかに黒目(視力)を邪魔していたようです。ただ、左目も同じ症状があるので、年明けに同じ切除手術をすることになっており、現在の視力は右だけがよくなり、左目は元のままです。そのために、今まで掛けていた眼鏡が合わなくなってしまって困っています。左目の手術をすませた上で、眼鏡を新調する必要があります。ひょっとしたら眼鏡なしでもすむかと期待しているのですが、乱視や老眼があるので、そこまでの回復はちょっと無理でしょうね。昔はとても視力がよくて、アフリカの狩猟民マーサイ(マサイ)族のように視力がよくて2.0まで見えたのです。とにかく、世界が明るくなって喜んでいます。みなさまも、どうぞ明るいよい年を。 (25日)

 年明けの1月からNHKラジオ第2の「こころをよむ」というシリーズのなかで、「『古事記』神話から読む古代人の心」というタイトルで、毎週40分の番組を担当します。毎週月曜日、朝6時45分からですが、再放送は土曜日の午後6時からありますし、聞き逃し「らじるらじる」でも聴けます。よろしければどうぞ。ただ、耳からだけではよくわからないことばなどもあろうかと思いますので、お聴きいただく時はテキストを準備していただいたほうがいいと思います。デジタルテキストもありますのでよろしいほうを。また、10月15日に発売した『風土記博物誌』が樹版になって15日に出来上がりました。同時に『風土記の世界』(岩波新書)も重版6刷が15日に出ましたので、ぜひいっしょにお買い求めください。今年は、いろんな旧著が重版されていて(少しずつですが)、本が売れない時代にとてもありがたいことです。  (16日)



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